事業計画書の中に「セールスポイント」を書く欄があります。
この「セールスポイント」以外とうまく書けない方がいらっしゃいます。
控え目な国民性も理由の一つでしょうが、ここをしっかり答えられるか
がとても大事なところです。
たとえばあなたが飲食店に入り「ここのお勧めは何 ?」と聞いた場合に
店の人間がモジモジしたり、「んーー」と考え込んだりしたらどう思い
ますか ?
おそらくあなたは、その店に対して不信感を抱くと思います。
当然、出てくる料理にも期待はできないでしょう。
これと同じことなのです。
「あなたの事業のセールスポイントはなんですか」と聞かれて即座に
答えられなければ公庫や保証協会側はあなたの事業に対して不信感を
抱くこととなります。
政府が行った「事業仕分け」においても「仕分けられる側」の人間が
簡潔に事業の成果を答えられず、制限時間を目一杯つかっても説得力
のある解答ができまないことが多々ありました。
あれを見ても分かるように、自分のセールスポイントを即座に、簡潔
明瞭に答えられないということは、相手に不信感を与え、説得力を
失ってしまう事なのです。
ではうまい書き方はどうすればいいのでしょうか?
まず自分の事業で「ここは良いのでは?」と言う事を箇条書きに
考えられる限り書き出しい見る方法をおすすめします。
○ 現地の提携農家からフレッシュで無農薬の野菜が毎日供給される
○ 特許出願中の電気自動車機械部品で、これからの世界的な需要が期待できる
○ 先祖代々の土地のすぐ前に新しい駅ができたので、乗降客相手の
コンビニエンスストアとして重宝されるはず
○ 大学卒業以降ずっと●○に携わってきて、この業界のことなら熟知
している
○ 妻と二人で自宅を改良した店でレストランを開くので、人件費、家賃
など最少の費用で済む
○ いままでの職歴のなかでの付き合いで、鮮魚なら品質のいいものを
格安で仕入れる事ができる
○ いままで携わってきたお客様の顧客リストが豊富だ
○ ターゲットとしている客層が多く居住している場所である
など、「自分の売り物」「こういう理由でここが他とは違うんだ !」
というところを書き出してください。
それらを修正してまとめ上げます。
こういったやり方でしっかりと「セールスポイント」を把握して
おきましょう。




